お知らせ
御祭神(ごさいじん)
本社
- 天照皇大神(主祭神)
相殿
- 大山祇命・罔象女命・伊邪那岐命・伊邪那美命・邇邇芸命・木花之佐久夜毘売命・須佐之男命・大己貴命・少彦名命・天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・国常立神・祓戸四柱大神・蚕影大神
境内社
- 豊受大御神・志那都比古神・志那都比売神
神使
- 鶏(にわとり)
恒例祭(年間行事)
- 月次祭:毎月一日(元旦を除く)
- 日の出祭:旧暦元旦
- 節分厄除神事:二月吉日
- 祈年祭:四月吉日
- 夏越大祓:六月三十日
- 五穀祭:八月十一日
- 例大祭:十一月二十七日
- 年越大祓・除夜祭:十二月三十一日
参拝の作法
一、鳥居をくぐる
神社の入り口にある鳥居は、神域と日常の境目です。鳥居をくぐるときは軽く一礼して入ると良いです。中央は神様の通り道なので、参道の端を歩くのが基本です。
二、手水(てみず)の作法
まず、手水場で手を洗い、口をすすぐことで身も心も清めます。これは禊(みそぎ)を簡略化した儀式で、清々しい気持ちで参拝するための準備です。
具体的な手順
- 右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、たっぷり水をくんで左手を清める。
- 柄杓を左手に持ち替えて、右手を清める。
- 再び柄杓を右手に持ち、左手で水を受けて口をすすぐ(柄杓を直接口につけない)。
- 改めて左手を清める。
- 残った水で柄杓の柄を洗い清め、元の位置に戻す。
三、参拝の作法
参拝の基本的な作法は「二拝二拍手一拝」です。深いお辞儀(拝)と拍手(はくしゅ)は、日本古来の敬礼の形式です。御神前では「感謝の心」や「おかげさまの心」を込めてお参りします。
具体的な手順
- 神前に進み、姿勢を正す。
- 背中をまっすぐにして腰を折り、深いお辞儀を2回行う。
- 両手を胸の高さで合わせ、右手の指を少し下にずらす。
- 肩幅くらいに両手を開いて、拍手を2回打つ。
- 指先を元に戻し、最後にもう1回深くお辞儀をする。



