宮司交代並びに新体制発足のお知らせ

宮司交代のお知らせ

平素より、当社の祭祀並びに護持運営に対し、格別のご理解とご奉賛を賜り、厚く御礼を申し上げます。
すでに、周知の事とは存じますが、令和7年2月4日に開催致しました責任役員会において前宮司が辞意を表明され、後任宮司の選任について責任役員会で決定し、令和7年4月1日に勝又啓が就任いたしました。

新体制発足までの間、多くの方々にご不安、ご心配をおかけし誠に申し訳ございませんでした。
新体制においては特定の個人に権限が集中することなく、責任役員会の合議によってすすめ、当社祭祀の厳修、法人の適正な運営に努めて参ります。

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鎮座150周年にむけて

当社は明治15年に創建され、令和13年に鎮座150周年という節目の年を迎えます。
地域と共に歩み、多くの方々の篤い崇敬心により支えられて参りました。

その長い年月の中で、様々な出来事があり、過去に生じた事柄がそれぞれのご家庭、ご家族、ご親族の中で語り継がれてきたことを、私どもは真摯に受け止めております。

過去の出来事や起きてしまった事を変えることはできませんが、当社は奉賛会会員を始めとする崇敬者の方々の篤い崇敬心により支えられてきたことは、紛れもない事実です。

その事実に真摯に向き合い、どなたでも清々しい気持ちでお参りできる境内環境を整えるべく、責任役員一同、心を一つにして未来に向けて一歩ずつ歩みを進めて参ります。

皆様の心のどこかに、当社が静かに在り続ける事ができましたら、これに勝る願いはございません。

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結びに

本交代並びに新体制の発足にあたり、これまで当社に心を寄せてくださったすべての方々に、改めて深く御礼申し上げます。

新体制の下、宗教法人法および当社規則を遵守し、適正な法人運営と祭祀の厳修を柱として、当社本来の姿を取り戻すべく努めて参ります。

当社が、立場や距離を超えて、誰にとっても静かに心を寄せる事のできる場であり続けるよう、誠実に歩みを重ねて参る所存です。

今後とも、皆様のご理解とご奉賛を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。